サッカーソックスを履き替える習慣と用具の準備

2017.06.22

夏のサッカーは、気温と湿度との闘いもある

夏になると全国各地で各種別の大会、フェスティバルが開催されます。

もちろん、合宿もありますね。

競技者の皆さんの「夏場の闘い」に新提案のソックスは間に合わないのかな~・・・・。

 

LTSSは、「足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出す」をコンセプトに、サッカーシューズを選ぶようにサッカーソックスを選ぶ時代に!という取り組みをしています。

今回、LTSSは業界初となるセパレートソックスの価値判断基準を定めました。

セパレートソックス価値判断基準 / セパレートソックス基礎要素5箇条

  • 1. 競技規則第4条と大会規程の遵守
  • 2. 靴内の肌の保護と着用時の肌触り
  • 3. たるみ・ずれ・ずり落ちなし(左右別)
  • 4. 運動に適切な伸縮と耐久性
  • 5. 調湿調温

セパレートソックスの最低限保証されるべき要素です。

 

なので、梅雨、雨季、夏季の濡れ、蒸れでの湿り対策。

どんなに通気性の良いサッカーシューズを履いても、梅雨、雨季、夏季のサッカーシューズの中は朝露、雨、汗での蒸れなどでソックスは濡れたり湿ったりします。それによってシューズ内での足のズレが生じて、踏み込み、踏ん張り、踏み切り時にピッチに力が伝えにくくなったり、肌がふやけて皮膚がめくれてしまったりという経験をされた人もいるのではないですか?

それを解消するには、やはりシューズ、ソックスの履き替えです。

試合時のシューズは、前後半。シューズが1足であればインソールのスペア。

ソックスはアップ用~前半用~後半用が理想的。

シューズ2足(または、インソール2足)、ソックス3足(試合は2足)。

もちろん、経済的なこともあるから・・・・。あくまでも、理想です。

夏前に発売できれば~・・・・。

使用後のシューズは、シューレースを緩め、インソールを外し、風通しの良い場所で乾かしましょう。

そして、シューズに栄養と潤い!

ソックスは、土や砂、芝を払って、下洗いを済ませ、洗濯ネットに入れて洗濯。

こういった「用具・道具」の準備、選択方法、保守、管理も、足とシューズの最適化で重要なことですので、LTSSは取り組んでいきます。

LTSSオーガナイザー|セパレートサッカーソックスメーカー

KAKU SPORTS OFFICE 角田