セパレートサッカーソックス メキシコ代表編

2022.11.26

メキシコ代表は、アディダス社製

メキシコ代表のサプライヤーはアディダス社です。

選手はサッカーソックスを一体型とセパレートで選択しています。

セパレートストッキングは提供されていないで足首部分でカットしているように見えます。

セパレートソックスは各選手の好みで選択されています。

日本サッカーの参考となるメキシコサッカー

日本サッカー界はメキシコサッカーからたくさん学んでいます。メキシコ代表は、南米、欧州、アフリカの各大陸のような大型で屈強な競技者で構成されるチーム編成ができないのですが、グローバルシーンで素晴らしいゲームを展開します。日本サッカー界はメキシコ代表をはじめ、クラブチームから育成、強化、戦略などたくさんのアイデア、刺激を受けています。

写真 twitter.com/

履き口部分のストレスを解消する工夫・イルビング・ロサノ選手

メキシコ代表オフィシャルTwitterで掲載されている画像では、22番イルビング・ロサノ選手のセパレートストッキングだけがアディダス3本線が2段になっていることが確認できます。履き口部分が窮屈なのか、折り返しの重なり部分の縫製を解いているではないかと思われます。または、折り返し部分を多くすることですね当てのずれやずり落ちを予防するための工夫をしているかもしれません。

写真 https://twitter.com/miseleccionmx

 

写真 Selección Nacional de México Instagram

素脚感覚を追求したサッカーソックス

脚の保護が主な役割のセパレートストッキングですが、LTSSのセパレートストッキングでは脚を保護するだけではなく、快適な履き心地「素脚感覚のサッカーソックス」の品質を追求しています。

ふくらはぎ周囲と脛の長さで選べることが望ましい

メキシコ代表イルビング・ロサノ選手が窮屈さを解消するために工夫をしているのであれば、サッカーソックスはシューズを選ぶ足のサイズで選ぶだけでなく、ふくらはぎ周囲と脛の長さで選べるようにすることはシーンにとって必要だと考えています。そこで、LTSSはサッカーソックスのセパレートにすることで、ふくらはぎ周囲と脛の長さで選べる「セパレートストッキング」の提案をしています。

【セパレートストッキングサイズ表】

業界初、世界初のサッカーソックスの考え方です。

セパレートストッキングの履き口のテンションと快適さの追求

メキシコ代表イルビング・ロサノ選手は、セパレートストッキングの履き口部分の違和感の解消の工夫として、折り返し部分の縫製を解いていたのではないかと考えています。履き口のテンションが緩すぎるとずり落ちやたるみが生じやすくなります。逆に締めつけすぎると膝下部分にストレスを感じてしまいます。セパレートストッキングの品質において大切な要素ですので、購入に際は注意をしましょう。

すね当てのズレ、ずり落ちを予防

メキシコ代表イルビング・ロサノ選手は、すね当てのズレやずり落ちを防止するための工夫として、折り返し部分の縫製を解いていたのかもしれません。折り返し部分を多くすることですね当て部分のテンションを高めていた可能性もあります。LTSSでは、素脚感覚のセパレートストッキングの開発と同時に、脚の負担をかけないサッカーソックス専用テープを使用することで、すね当てのずり落ちを防止することを提案しています。

 

 

 

 

【関連ブログ:インナーストッキング】

セパレートストッキング|LTSS ITEM02 脛とふくらはぎのサイズ選ぶ 

サッカーソックス専用テープの開発コンセプトは「柔軟・粘着・軽量・素脚感覚」

フットボールクリエイター 角田壮監