
サッカーにエンターテイメントを求めるなら、ユニホームは「衣装」である 〜ソックスを美しく履くことの意味〜
2025.05.19
目次
サッカーにエンターテイメントを求めるなら、ユニホームは「衣装」である
〜ソックスを美しく履くことの意味〜
現代サッカーは、もはや単なる勝負の場ではありません。
美しいスタジアム、美しいピッチ、華やかな演出。
サッカーは「競技」であると同時に「エンターテイメント」として、観る人に感動を与える存在となっています。
セレモニーが華やかだからエンタメ?
派手なプレーやゴールセレブレーションがあればエンタメ?
もちろん、それも一要素でしょう。
しかし、本質的なエンターテイメントは、選手の一流のプレーにこそ宿ると私は考えます。
• スキルフル
• スピーディー
• タフネス
• コレクティブ
• フェアプレー
• 美しい所作と佇まい
そして、その美しさを構成する要素の一つが、「ユニホームの着こなし」ではないでしょうか。
ソックスが乱れていて、サッカーの品格は保てるのか?
試合中、選手の足元を見ると、ソックスが乱れている場面が多く見られます。
• セパレートにするために従来のソックスを足首周辺で切った裾口の乱れ
• ふくらはぎに穴を開けていることでの見栄え
• 特に女子選手は、サイズが合わず、たるんで履く、または大腿部まで引き上げている場面も
どれも、ユニホームを「衣装」と捉えたときに、決して美しい状態とは言えません。
観客に夢や希望、感動を与える舞台に立つ選手が、足元を乱したままプレーしていることは残念です。
これは競技者だけの問題ではありません。
メーカー、チームエキップメント部門、マーケティング部門にも原因があるのかもしれません。
サッカーを“魅せるスポーツ”として、より発展させていくためには、見た目の美しさ、装いの美しさにもこだわるべき時代です。
LTSS設計思想とセパレートストッキングの提案
LTSS(Leg Tool Separation System)は、足の構造や機能に合わせて、ソックスを4つの要素に分けて最適化する設計思想です。
その中でも「セパレートストッキング」は、下腿部(ふくらはぎ〜足首)を美しく、かつ機能的にカバーするために開発された製品です。
• ふくらはぎ周囲のサイズで選べる(密着感・ズレ対策)
• 下腿部の長さで選べる(適切なフィット感・シルエット)
• ふくらはぎ部はメッシュ編み(通気性・軽さ・快適性)
つまり、「美しく履けるソックス」を、構造的に、選択的に可能にしたのがこの製品です。
エンターテイメントとしてのサッカーにふさわしい、**“衣装としてのソックス”**を実現する新基準なのです。
LTSS ITEM フィット感に優れたセパレートストッキング
品格とパフォーマンスの両立を目指して
サッカーの試合には、ルールの遵守が不可欠です。
それと同じくらい、「品位」や「品格」を保つことも、選手の大切な務めではないでしょうか。
ユニホームを、そしてソックスを、美しく着こなすこと。
それは、観る者への礼儀であり、競技者としての誇りでもあります。
サッカーがエンターテイメントであるならば、選手はその舞台にふさわしい衣装をまとうべき。
LTSSは、その思想のもとに生まれた、新しいサッカーソックスのかたちです。
LEG TOOL SEPARATION SYSTEM(LTSS)とは
**LTSS(LEG TOOL SEPARATION SYSTEM)**は、角田壮監が考案した完成されたセパレートサッカーソックスの設計思想です。
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KAKU SPORTS OFFICE
ご質問・ご相談はこちらまで:contact@kakusportsoffice.com
フットボールクリエイター 角田壮監
足とシューズの最適化で競技者本来の力を引き出すという視点から世界初のサッカーソックスの構造を分離させ完成されたセパレートサッカーソックスLeg Tool Separation Systemを考案。
「競技者本来の力を引き出す」ためにを理念に、グローバルシーンで実績を残している様々な競技のトップアスリートや競技団体のマネジメントやディレクションで培った「競技力向上のための組織づくり」をはじめ、社会にスポーツが持つ有益な効果を生み出すためにスポーツシステムコーディネーター、スポーツプロデューサー、プロジェクトコンサルタントとして、次世代ニーズを見据えた魅力ある競技スポーツシーンの創出に努めている。
KAKU SPORTS OFFICE MISSION
アスリート思考で心豊かな社会づくりをクリエイトする
KAKU SPORTS OFFICEは、「アスリート思考で心豊かな社会を創造する」をモットーに、競技スポーツに関わる個人・企業・団体の活動や事業を、的確な視点で分析します。そして、言語・文化・音楽・映像・活字といった多様な“シンボル”を活用し、人と人、組織と組織、企業と企業、人と組織・企業といったあらゆるつながりの中から、最大の相乗効果を生み出す組み合わせをコーディネート。新たな利益システムを構築するコミュニケーションコーディネーターとして活動しています。
また、創業者・企画者としての精神をもとに、理念や目的を共有できるパートナーの育成や、持続的かつ自走可能な組織づくりを支援するシステムコーディネーターとしても貢献。さらに、競技者一人ひとりが本来持つ力を引き出すメンターとして、競技スポーツの発展にも寄与しています。